で、もしもいま立てておられます再建のワクのさらに追加分として国鉄に新しい役割りをさせる、あるいはいま計画されておる以上に経済成長が伸びまして、 〔委員長退席、理事谷口慶吉君着席〕 需要が幹線筋で増大するということを考えて、新しい鉄道をつくっていくということになりますれば、ある部分は赤字でやがては採算がとれましょうし、ある部分は将来とも採算が困難であるというものが含まれてくると思います。
たとえば簡単に申し上げて、タクシー運転手をもし本給一本でやるということになれば、 〔委員長退席、理事谷口慶吉君着席〕 大学卒業並みの初任給を与えたにしましても、四万円なら四万円と、それに従って毎年定期昇給がある、こういう制度を考える場合に、トラック運転手が初めからある程度の年齢になれば七万とか六万とかいう金になりますというと、なかなか引き合わないいろいろの点がありますので、一がいにタクシー運転手
〔理事谷口慶吉君退席、委員長着席〕 そこで、私は先ほどもちょっと申したのですが、タクシーによく乗るんです。大体私は名前を気をつけないで乗りますけれども、私が乗っているのは大体中以上のタクシー会社らしいのですが、そこで運転手さんにいろいろ話を聞くんです。先ほど言ったように、タクシー業というものはもうかるかどうかと聞いたら、運転手はもうかりませんよと言う。
○理事(谷口慶吉君) 速記をつけて。
○理事(谷口慶吉君) 速記をつけて。
○理事(谷口慶吉君) 速記をつけて。
〔委員長退席、理事谷口慶吉君着席〕 しかし、いま問題になっている労使の紛争だけは、これはお互いに話し合いを煮詰めることによって、相当誠意をもってお互いにやり合うことによって、この解決だけは私は可能だと、こう見ているわけです。だから、そのときに問題になるのは、たとえばこれは山手やなんかでそうですが、満員電車のときに見切り発車をすればけが人か出るのでしょう。
〔委員長退席、理事谷口慶吉君着席〕 それは特にやみ、あるいは門前、かけ込みということが数年来問題になってきておって、これをなくすために実は四十五条に基づく自運労であるとか新運転とかいう組合が組織をされたいきさつがある。これは労働省のほうも、たとえば大阪の東安定所なんかはすっかり手をあげてしまって、どうにもならない。
〔委員長退席、理事谷口慶吉君着席〕 そういうものがあるのかないのか。あるというなら、これは何も心配ないのですよ。これはどうでしょうかね。
しかし、何と申しましても、 〔委員長退席、理事谷口慶吉君着席〕 根本は経営の状態からいって苦しいということ、それが何といっても大きな原因でございまして、すでに大阪府の業者からは基本料金そのものについて相当大幅な値上げの申請が出ておるような状況でございます。
中村 正雄君 政府委員 運輸政務次官 金丸 信君 運輸省船員局長 河毛 一郎君 事務局側 常任委員会専門 員 吉田善次郎君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○船員災害防止協会等に関する法律案(内閣提 出、衆議院送付) ————————————— 〔理事谷口慶吉君委員長席
○理事(谷口慶吉君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。 本日は、委員長が都合によりおくれますので、委員長が出席されるまで私がかわって委員長の職務を行ないます。よろしくお願い申し上げます。 船員災害防止協会等に関する法律案を議題といたします。 質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
○理事(谷口慶吉君) 速記をつけて。
○理事(谷口慶吉君) 速記をつけて。
○理事(谷口慶吉君) 速記つけて。
〔委員長退席、理事谷口慶吉君着席〕 午前中の最後になっておりましたが、スクラップ・アンド・ビルドの問題につきまして、一対一・五という比率でいきますと、弱小船主はなかなか新造船をつくるのはむずかしいと、そういうわけで、こういう点は大企業のほうに優先的に流れるんじゃないかと、憂いがあるんじゃなかろうかと、そういう私が質問をしましたところが、そういう心配はないと、何べんもそういうことは検討されているということを
〔理事谷口慶吉君退席、委員長着席〕 第一に、ただいま内航海運に対する運輸大臣の説明があったのですが、おくれを取り戻して近代的な要請に適応するようにやる……、しかし、まあ問題は、これは単なることばじゃなくて、裏づけとしての予算の問題だと思うのですね。ところが予算を見ますというと、先ほどから問題になっておりますように、どうも今度のこの資金繰りは非常にぐあいが悪いのじゃないか。
〔委員長退席、理事谷口慶吉君着席〕 ところが、そうなったところが、これもざっくばらんに言ってみれば、結果的に政府のほうがめんどう見ないで、いわゆる経営者の負担すべき金額全額国鉄におっかぶせてしまった。いわば地方自治体に対する負担金とか、あるいは公共負担に類似するようなものを政府が国鉄にかぶせた。
〔委員長退席、理事谷口慶吉君着席〕 しかも現在まだ予定線にもあがっておりませんものを予定線にあげる、すなわち法律の別表に掲げるという点につきましても、やはり鉄道建設審議会の御意見を伺った上で法律改正という手続が要るわけでございますので、この点につきましてもわれわれのほうでは相当御希望は表明していただいてはおりますが、その準備を現在しておるという段階でございまして、今国会で鉄道建設審議会の委員の御決定
〔理事谷口慶吉君退席、委員長着席〕 十分政治的な配慮が要るわけですが、老婆心ながらひとついまごろから十分基本的な方針についてお考えいただいておくほうがいいんじゃないかと思いまして、御質問申し上げておる次第でございます。
○理事(谷口慶吉君) それでは速記をつけて。
○理事(谷口慶吉君) 速記をつけて。 暫時休憩いたします。 午後六時四十一分休憩 —————・————— 午後八時五十八分開会 〔理事谷口慶吉君委員長席に着く〕
○理事(谷口慶吉君) 速記をつけて。
○理事(谷口慶吉君) 速記をつけて。
○理事(谷口慶吉君) 速記つけて。
○理事(谷口慶吉君) 本日はこれにて散会いたします。 午後四時十八分散会
○理事(谷口慶吉君) 速記をつけて。
○岩間正男君 いまの問題、先に関連してお聞きしますが、 〔理事谷口慶吉君退席、理事相澤重明君着席〕 きのうも、この会社の賃金形態について資料を出してもらいたい、こちらも院の中には手持ちがあったようですけれども、これは調べてやはり出すことは重要です。もう一つ、資本金が百九十万から千二百万に増資をしているのだね。これはやみ増資なんだ。少しも届けてない。
〔理事相澤重明君退席、理事谷口慶吉君着席〕 無認可営業所の疑いがある。資本金、役員変更等の届け出が全然なされていない。区域外輸送の疑いがある。それから、なお詳細につきまして調査しているわけでございますが、いろいろと警察のほうで捜査中でございますので、そういった関係で私のほうの調査がなかなか警察のほうが優先しておりますので調査できにくい点もある、そういうことでございます。
さらに、同社といたしましては、体質改善策といたしまして紙パルプの製造設備増設、 〔理事谷口慶吉君退席、理事相澤重明君着席〕 あるいは製材事業についてもさらに積極化をするといったような計画を立案しておりますので、収益向上についても期待が持てるのではないかと考えておる次第でございます。
理事谷口慶吉君の辞任以来、理事が一名欠員になっておりますので、この際その補欠互選を行ないたいと思います。 互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(谷口慶吉君) 速記をつけて。
○理事(谷口慶吉君) 速記を始めて。